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水石の水石
2021-09-13 18:44:56  | コメント(6)
今度こそ平常運転に戻りたい…。

ここ数日へばり気味の山椒。
特に腰のラインが痛い。

涼男が寂しくてキューキュー泣き出した。
あまり構ってやれなかったからなぁ。
腰痛に耐えながらしばらく遊ぶ。
涼男の場所は膝の上。
↑これさえなければいくらでも相手するのだが…。

亀甲石、菊石、化石。
これらは基本アンモナイトそのものだったり、一部だったりする。

化石はアンモナイト以外のものも。
狙っているものは海の物。
堆積物が化石になっている場合も多いので、木やフナクイムシが混じっていたり楽しい。

それと並行して、キレイな石も採れる。
水石(みずいし)の産地としてもマニアの間では有名らしい。

友人に「キレイな水石も採れるよ」と伝えたところ、??なお返事。


あ!しまった!あっちと勘違いされた!

日本には「水石(すいせき)」という文化がある。
かなり歴史ある文化。というかカルチャーの方が雰囲気がちかい。
たぶん普通の人であればこちらを考える。

石を何かに見立てて、立派な土台に乗せ砂などを敷き、それを愛でる。
「この石が大きな岩山の様でここに滝があるかのように…」
「この石は動と静、両方を語りかけてくるような…」
石なのでお花や盆栽よりもいじりようのない物な気がする。

山椒はハンマーでぶん殴って割っているので、かなりいじっているが、それとも違う。

1個のなんでもない石を「山の様だ」「川のようだ」と愛でているくらいなら、直接行けば良いのだ。
山だ!川だ!魚だ!化石だ!と現地に乗り込む塩山椒にとってはたぶん無縁の世界。

だが山椒は意外と詳しい。
なぜなら「水石(みずいし)」についてを知りたくて、ググった時「水石(すいせき)」が嫌と言う程出て来たのだ。
動画もたくさん。
勉強のため(ウソです)に動画も見てしまった。
ただの石にしか見えない物を熱く語る(年配の)叔父様方。
大丈夫だろうか?(←失礼)という動画が次々流れる。
長時間楽しめるので興味がある方は「水石」ググってみてください。


水石(すいせき)が趣味の方、
どこがどのように良いのか教えてください!!

(全然理解できない故、逆に知りたくなりました!)


山椒が言ってるのは「水石(みずいし)」

i580900

こういうの。とか…

i581341
こういうの。

ついでだからやってみた!(うろ覚え)


i581342

「水石の水石」(みずいしのすいせき)

i581343

こういうのもネットでみた。

もしかしたら、みなっぺが詳しいのかしら…。
 

~山椒でございます~

みなっ…もとい、みなはら 様

盆栽と言えば…
塩山椒が今の住所に引っ越してきた時、類をみない大雪の後だったのです。
庭があるという事くらいしか分からない程、急な引っ越しでした。
溶けだした雪の下から、物干し台のような石が!
ここでは洗濯物を外で干せるのか!と思い、ホームセンターで300円と破格だった物干し台を買わなかったのです。
雪解けと同時に、正体は石に松の木が生えた盆栽である事が判明。
山椒はその松の木を邪険にし、痛めつけていたのです。
それとは裏腹に松の木は趣のある枝ぶりに…。
どうやら盆栽はSとMのさじ加減が大事らしく、山椒のS加減が程よいバランスだった模様。
(SはさじかげんのS!)
お隣のご主人が欲しがっており、差し上げたら大喜びしておりました。

みずいしは水に濡れたように綺麗な石なのです。
水に濡らすと、更に綺麗になります。
この場所は、白、赤、緑と混ざった物が同時に採れる珍しい場所なのです。
山椒は生物と地学を専攻しておりましたが、白はともかく赤と緑は不思議です。
赤と緑は置いておいて、白くて透明度の高い綺麗な石を持って帰ってきてますが。
真っ白に赤や緑という石もあるのです。
ただ、それは大きいのです。
化石と並行はムリなのです。

「水入りの石」であれば、ハンマーで叩いて水が本当に入っているか確かめてしまうと思います…。
興味が勝ってしまうと思うのです。
悲しい性でございます…。

投稿者:菖蒲田山椒  [ 2021-09-13 22:25:39 ]


~山椒でございます~

入江 奈都杞 様

水石(みずいし)の水石(すいせき)。
否定ばかりではなく、やってみたらどうだろうか…と実験してみました。
あれこれ考えて置いてみて、ちょっと楽しかったです。
あのお皿は地元の焼き物市で、焼いたホッケを1匹乗せるために購入したのです。
角を使って撮影しました。

化石の宝石と言えば琥珀でしょうかね。
一時期生活していた場所が琥珀の産地すぎて宝石の感覚がないのですが…。
でっかいクズ琥珀がゴロゴロしてるのですよ。

オウムガイはかなりアンモナイトに近いと言われています。
食べた人の話だと味はイカタコ系です。

博物館、気軽に行けなくなりましたね。
もし行く機会がありましたら、天理様の古代生物をおさらいしてから行かれると、かなり楽しめると思われます。

投稿者:菖蒲田山椒  [ 2021-09-13 21:53:19 ]


みなっぺはよく知らないのです(^_^;)
水石(すいせき)、格好は面白そうですけどね。盆栽はちょっと好き(*´∀`)♪

山椒さんの石の感じは瑪瑙(めのう)の乳白色にも似て見えますね。
水石?
水入りの瑪瑙とか水入りの水晶とかありますから、その総称を水石(みずいし)とか呼ぶのでしょうか?←違うかな?(^ω^)

鉱物成長の過程で入り込んだ水を持つ石は、パワーストーンとして珍重されるらしいですね(^_^;)
自分もその手の雑貨売り場でやっすい水入り瑪瑙を見たことがありますが、半透明な石の中で水の動くようすは、なかなか興味深いものでした。

てけとーくっちゃべってますので、流して下さいませm(_ _)m←たぶん関係ありません。
けれども、水石が水入りの石だったら面白そうです(^ω^)

腰の方、お大事になさって下さいませ。
投稿者:みなはら  [ 2021-09-13 19:32:19 ]


水石の水石。
味わいがありますね。
お皿がまたいい( ̄ー ̄)b

昔にアンモナイトは貝というよりイカに近い生き物だと聞いた覚えがあります。
オウム貝とかがアンモナイトに近いとか。

宝石でオパールが化石の宝石だったかなあ。
違うかもですが。
これも貝類の化石のはず。
あー、入江も恐竜の博物館とかに行きたくなりました(•‿•)
投稿者:入江 涼子  [ 2021-09-13 19:09:58 ]


~山椒でございます~

北海道の化石ハンターは「みずいし」と呼ぶのです!!
少なくとも師匠はそう言ってましたもの!
ざっくりではありましたが…。

そんなに否定するならば、塩谷さんの土嚢袋にこっそり大きい水石(すいせき)入れちゃいますよ!!
投稿者:菖蒲田山椒  [ 2021-09-13 19:02:11 ]


違うよ?これはカルサイト。

白亜紀って言い方の由来は、欧州でこの時代の地層がチョーク(白亜)を多く含むからなんだけどね。
北海道の、この場所では、同じ理屈で生物由来のカルシウムが圧で酸素と結合したりカルサイト(日本語だと方解石)として結晶化する、それが、この白い石。

割ると針状結晶になってることが多いねぇ。
投稿者:塩谷 文庫歌  [ 2021-09-13 18:56:09 ]